ネイマールやイブラヒモビッチも出場か
リオ五輪の優勝候補筆頭は何と言っても開催国のブラジルだろう。昨年行われたU-20南米選手権ではFC東京でも指揮を執っていたアレッシャンドレ・ガーロが監督を務めていたが、4位に終わったことで解任。A代表の監督も務めるドゥンガが兼任することになった。サッカー王国はいまだ手にしていない五輪のタイトルを地元で手にすることに並々ならぬ野心を燃やしており、ネイマール(バルセロナ)をオーバーエイジで招集することが有力視されている。
そのU-20南米選手権を無敗で制したのはアルゼンチン。大会得点王に輝いたアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の息子、ジョバンニ・シメオネ(バンフィエルド)のほか、…