25日にレベルファイブスタジアムで行われた第27節広島戦でボールが当たり脳しんとうを起こした丹羽大輝選手。相手CKのボールが味方に当たり、流れたボールが彼を直撃。そのままピッチに倒れ込んでしまいました。その後、ピッチに戻りプレーを続けましたが、試合終了のホイッスルとともに再び倒れ込み、担架で運び出され、そのまま救急車で病院に搬送されました。
心配されたサポーターの方も多かったと思いますが、オフ明けの練習には元気に参加して、通常メニューをこなしていました。練習後、丹羽選手に話しを聞くと「ビデオを観ましたけど、最初に倒れた後、2回くらいヘディングしていましたね。まったく覚えていないんですよ」と苦笑い。「気がついたら病院の天井が見えて、お医者さんと看護師さんが周りにいました」と続けました。さらに「K-1選手の気持ちが分かりましたよ」と自らネタにして笑いを誘っていました。「もう大丈夫です。笑い話にしてください」と笑っていました。
というワケで、丹羽選手はこれまでどおりの元気な姿を見せていますので、みなさんご安心を。