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J2リーグ 第39節
11/4(月) 14:00 @ たけびし

京都
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
甲府

Comment 試合後コメント

金園 英学「魂で押し込んだ」

2019/11/4 22:25 1

■京都
中田 一三監督
最初から最後まで、いまの力は出し切れた
「プレッシャーも速いですし、一人ひとりの能力も高い相手に対して、後半は特に1本のシュートが1点になってしまったというところで……。全体的には力を出し切った試合ができていたんではないかなと。非常に結果としては残念ですが、攻守にわたって一体となって、最初から最後まで、いまの力は出し切れたゲームではないかなと思います。(相手ボール時は[4-4-2]でブロックを作る陣形や、小屋松 知哉の右での起用は、対甲府を想定しての選択?)攻守でシステムが変わるというのは自分たちがやりたいことですし、相手の攻撃をどう止め、どう得点につなげていくかを考えて、今回のような戦い方にしました。(左の)ジュニーニョはボールを奪える、相手のワイドの選手に小屋松が仕掛けられるというところで……。数は多くはなかったですけど、少ない回数の中でも効果的なところは出せていたんじゃないかなと思います。(ハーフタイムに『相手を間延びさせる』と指示を出したが、その修正の手ごたえは?)その部分に関してはできていたところもあるんですけども、われわれもオープンなゲームにしてしまったので、自分たちの持ち味の“コンパクトに”というところが少し崩れたかなと思います」

仙頭 啓矢
本当に決め切る力が足りなかった
「自分たちのリズムでボールを持って崩すシーンもあったんですけど、決め切るところが……。相手のGKが素晴らしかった部分もありますけど、そこをこじ開けるということが、残りの試合でも大事になってくるのかなと思います。(後半アディショナルタイムのPKを)決め切っていたら試合も変わっていたと思います。今日は守備の選手がすごく守ってくれていたので、本当に決め切る力が足りなかったなと思っています」

■甲府
伊藤 彰監督
チームとしてやってきたことが間違いじゃなかった
「J2リーグで一番ボールを握ることができる京都に対して、われわれがどれだけボールを握れるか、イニシアチブをとれるかの試合だった。相手がメンバーを替えて3枚のディフェンスラインか4枚かを考えたが、選手はよく反応してくれた。選手全員だが、前線の3枚とボランチはハードワークをしてくれた。途中(ピーター)ウタカを代えるのか、金園 英学に時間を与えるのか迷ったが、勝負で(金園に)代えた。その金園が点を取ってくれてチームとしてやってきたことが間違いじゃなかった。(ピーター ウタカを金園に代えるところで、踏み切る要因と金園の評価は?)1つは京都のCBが少し疲れてきて、裏への対応でスペースが出てきたと分析したから。ウタカは足元で収めるプレーは良かったが、裏を取る動きをシャドー2枚に求めていた中で金園はフレッシュでボールを収める力があった。相手を裏返しながらゲームを進めたかった」

金園 英学
魂で押し込んだ
「(すごいゴールを決めましたが、ゴールシーンを振り返ってもらえますか?)ボールが来たんで気持ちで押し込みました。魂ですね。魂で押し込みました。(曽根田 穣選手からのラストパスが少し長くなって、思い切り足を伸ばしましたね)ちょっと長いかなぁと思ったんですが、ジャストのボールだったらシュートを打つときに迷ったと思うんで、ちょっと長いのが良かったです。何も迷わないで必死で足を伸ばしてシュートを打つしかなかったんで……」…

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