Match 試合速報

J1参入プレーオフ 1回戦
12/1(日) 13:05 @ NACK

大宮
0
0 前半 0
0 後半 2
試合終了
2
山形

Comment 試合後コメント

本田 拓也「自信を持って良いサッカーができたと言える」

2019/12/1 19:14 0

■大宮
高木 琢也監督
セカンドが取れない、強度が低い、ミスが多過ぎる
「1年間の会見で一番難しい会見になりました。リーグ戦ではなくトーナメント。プレーです。ゲームをやっていきながら、いくつかポイントがあるのですが、とにかくセカンドボールが取れない、プレーのインテンシティーが低い、それから簡単なミスが多過ぎる。というところの数が多くなってしまうと、ホームでも厳しいゲームになってしまうなと感じました。今日の僕の感想で言うと、ファンやサポーターの方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。(なかなかエンジンがかからないところも課題の1つでもあるが)抽象的なので難しい質問ですが、例えばそれが全体的なイメージなのか、グーッと行くイメージなのか、それとも前でボールを取って出ていくスピードなのかは分からないけど、トータル的に言えば、最初に言ったようにセカンドボールを取れない、相手の間合いを詰め切れないシーンが多かった。やっぱり出ていく力というのが足りないなということを感じました。それは長いボールを入れてもそうですし、ショートパスでもそうですが、今日の場合はミラーゲームになるので、自分たちが前に出ていけば相手はついてこなくてはいけなくなり、来なければフリーになるという戦い方の中で、そこの一歩は相手のほうが強かったと思っています」

茨田 陽生
何も反省を生かすことができなかった
「今日の試合は結果がすべてです。自分たちが有利の中で、相手は勝たなきゃいけない状況で、0-2で負けてしまいました。(引き分けでも勝ち進めるホームのアドバンテージを生かすことができなかったが)好条件で戦う中で自分たちにおごりのようなものが出てしまったのかなと思います。去年と同じ結果になってしまったので、何も反省を生かすことができなかった。ただただ、1年間を棒に振ったという悔しい気持ちです」

■山形
木山 隆之監督
後半パワーを使って1点取れたことは大きかった
「いろいろな予想は立てた中で試合に入りました。ただちょっと予想と違ったのは、立ち上がり、大宮さんのほうがもっとアグレッシブに出てくるかなっていう予想だったんですけど、比較的アドバンテージを持っているぶん、われわれにボールを持たせて、守備から入ってカウンター、あと、われわれのプレスを回避するために、たぶん(ロビン)シモヴィッチ選手への長いボール。ある程度、そこに関しては対策もできていたので、しっかり抑えられたかなと思います。われわれとしてはなんとか前半1点取れたら良かったんですけど、最悪スコアレスでも後半勝負を懸けていくということはチームで共有していたので、そこでパワーを使って1点取れたことは大きかったかなと思います。あと、本当にわれわれのサポーター、すごくて、遠いところから足を運んでくれる。本当に熱いサポーターに後押しされて、選手たちは最後までやり切ったかなと思います。次、またアウェイで強い相手に向かっていかなければいけないですけども、全力で勝ちにいきたいと思います」

本田 拓也
自信を持って良いサッカーができたと言える
「(今日は本田選手のところでゲームをかなりコントロールしていたように見えました)(大宮が)1トップだったので、自分が落ちたほうが1トップに対していいというので、チームとしてはそういうやり方がハマりました。たぶん次の徳島も1トップだと思うので、そういう展開になるかなと思います。でも僕が落ちたところで、クマ(熊本 雄太)だったり(松本)怜大のところに持っていっても、高い位置までみんな運べていたので、今日は自信を持って良いサッカーができたなと言えます」…

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