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J1リーグ 第3節
3/5(土) 14:00 @ サンガS

京都
1
0 前半 1
1 後半 3
試合終了
4
磐田

Comment 試合後コメント

伊藤 彰監督 4得点を取れたことはこの先のリーグに響いてくる

2022/3/6 22:23 0

■京都
曺 貴裁監督
ファイティングスピリットは素晴らしいものだった
力のある磐田さんにひるまず、前節の後ろがかりのプレーではなく、自分たちの力を前面に出そうとしました。試合が進む中で失点して、その後にVARの判定によりGKが退場となりましたが、その前の時間もそのあとも勝点3を狙いにいったのは間違いないです。こういうことが起きたときも、自分たちでメンタルをコントロールして臨ませたつもりでしたが、言葉で言うとJ1の一瞬のプレーに対するこだわりや、1点返したすぐあとに失点してしまう幼さが出てしまいました。今日の経験は選手を伸ばすし、次に向かう上でアドベンチャー精神を持つ上で良い教訓となりました。下を向くことなく、選手たちをねぎらいたいです。(数的不利でも勝利を目指す中、大量失点した原因は?)前線に(ピーター)ウタカを残してボールを入れて、そこに早くフォローする。何度かチャンスになりそうな場面はありました。数的不利なのでリスクをもって攻撃する、その裏返しは分かった上でプレーさせています。こちらがリズムをつかみかけたこともありました。こういうシビアな経験の中で選手が何を感じるのかを次につなげていきたいし、この連戦でいろんな経験ができた。ネガティブにはとらえていないです。(相手を上回るために必要なことは?)奪ったボールを相手にプレゼントしてしまうことがある。ちょっとしたボールロストが相手のエネルギーになる。だからといってリスクを避けてロングボールばかり蹴っていても成長はないし、できていることに目を向けていきたい。何かを変えるつもりはないし、この5試合で見せた彼らのファイティングスピリットは素晴らしいものでした

武田 将平
相手が上手なのは分かっていた
10人になったどうこうの前に、1失点目も2失点目も自分の前でやられています。そこは個人としては整理して、次に向かわなければいけません。(磐田は中盤の選手が1列下げてボールを受けたりしてきたが)相手が上手なのは分かっていたし、そうやってくることは想定内でした。いつもどおり、自分たちの距離を意識してやろうとしました

■磐田
伊藤 彰監督
4得点を取れたことはこの先のリーグに響いてくる
まずは遠いところまでファン・サポーターが大勢来ていただいて、そしてみんなと喜び合えたことをすごくうれしく思っています。本当にありがとうございます。前半、相手に退場者は出ましたけど、自分たちの守備と攻撃のところでバランスをとりながらやれていたと思います。(ピーター)ウタカに入る場面でプレスバックが遅くなった場面もありましたけど、ゲーム内容としては前半からしっかりとコントロールできたのはすごく良かったと思います。(大津)祐樹の1点目が決まったことで選手たちもすごく肩の荷が下りたというか、緊張感を保ちながらセカンドハーフに入れたのはすごく良かったので、セカンドハーフに入るときに1人少ない中でも次の1点を取ること、ゼロに抑えるところを伝えました。2点目を取ったあとの失点シーンはわれわれのミスからやられたところもあるので、そこの修正はやっていかなければいけない。特にわれわれはイニシアチブをとってやりたいチームなので、リスクマネジメントとカウンター対応はしっかりとやらなければいけない。今日もカウンターからやられているので、そこは選手たちとしっかりと映像を見ながら、話しながら改善していきたいと思います。それでも4得点を取れたことはこの先のリーグに響いてくると思います。たくさん得点が取れて勝てたことはすごく良かったので、次につながると思います。また次も良いゲームができるように、チームとして1つになって戦っていきたいと思います

大津 祐樹
右の角が空いているなというのが見えた
(先制点について)一度松本 昌也に預けて、自分がボールを受けたときにはシュートのイメージを持てていました。ちょっとタイミングをとったときに右の角が空いているなというのが見えたので、あとは思い切ってやりました。あとは日々ゴンさん(中山 雅史)のもとでシュート練習をしている中で、あのシチュエーションと同じようなトレーニングをしていたので、日頃からやっていることだけでした…

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