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J2リーグ 第34節
9/10(日) 18:00 @ えがおS

熊本
0
0 前半 0
0 後半 2
試合終了
2
藤枝

Comment 試合後コメント

大木 武監督「正直、選手たちは本当によくやっている」

2023/9/11 15:24 1

■熊本
大木 武監督
正直、選手たちは本当によくやっている
18,000人弱も入っていただいたゲームなのに、こういう結果になってしまったことが非常に残念でなりません。正直、選手たちは本当によくやっていると思います。私の能力がもう少し足りなかったんだと思います。でも、決してこれでリーグが終わるわけではないので、しっかり前を向いてやっていきたいと思います。ゲームは、チャンスもあったし、ピンチもあったんですけど、ピンチで取られてしまって、チャンスで取れなかったです。もう少し仕掛けたり、決定的な場面を作りたかったんですけど、それもなかなかうまくいきませんでした。でも、ゲームは続きますので、しっかり前を向いてやっていきたいと思います。(藤枝については、『少し違ったことをしてくるかもしれない』と話をされていたとおり、攻撃では中盤を飛ばして、守備では割り切るという対応でした。前半を0-0で終えて、大崎 舜選手を後半の頭から投入しましたが、どういう展開を意図しての交代だったのでしょうか。また、ハーフタイムの指示を教えてください)もう少し裏を狙うという状況。前半も悪くなかったんですけど、点が入る感じではなかったです。ですから大崎を入れて裏を狙う。それから左サイド、ナベ(田辺 圭佑)が少し機能不全だったので、(竹本)雄飛を戻して、そこから起点を作るというのが狙いです

江﨑 巧朗
詰めの甘さが出てしまっている
(後半の2失点について)1点目のCKは、相手が迫力を持ってきた中で自分たちで声をかけてしのごうとしていたんですが、それを相手が上回ってきたのもあります。そこはやらせてはいけないところだったし、全員が良い準備をしていれば自分自身もボールに触れられたかなというのもあります。そういうところの詰めの甘さが出てしまっているので、何か1つ変化を加えないと、この状況はなかなか打開できないかと思います

■藤枝
須藤 大輔監督
先制点によってもう1段階パワーがアップした
ホームでやられた借りを返すという大命題のもとで臨みました。熊本も同じような状況の中、おそらくワンプレーがモノをいう。もしかしたら今日は、われわれらしい戦いではなかったとみんなが思っていると思います。まずは失点しないこと、堅く戦うこと、少し割り切って戦うこと。その中で相手の状況を見て、われわれの土俵に相手を誘い込む戦いをしたかった。守備の部分ではミドルブロックをしっかり組めましたが、そこからハイプレスに行けなかったのは課題です。ただ、今まで失点が多かったことをみんなで共有して、しっかり押さえられたのかなというのはあります。まだまだ相手に圧を掛ける守備はこれからやっていきたいところです。その中でも先制点が取れたことで、もう1段階パワーがアップしたと感じます。J2初年度で、最初は怖いものなしに戦っていました。その中でいろいろなものが見えて、いろいろな怖さを感じてしまって、少し後ろ向きのプレーが多かったと感じています。それも踏まえて少し大きな壁が立ちはだかっていたんですけど、しっかり打破できたことは想像以上の成長になると思います。だからこそ、次のホームの町田戦がすごく大事になると思います

小笠原 佳祐
自分がやってやるんだという思いはあった
(自身が挙げた先制点の場面について)あまり覚えていないんですけど、運が良かったです。(古巣戦ということもあり、感情も爆発していたようですが)勝っていなかったし、このスタジアムだし、(熊本の)コーチ陣もスタッフも変わっていない、前期の対戦では出られずに大敗していたので、自分がやってやるんだという思いはありました。まさか点を取るとは思っていなかったですけど、良かったです…

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