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JリーグYBCルヴァンカップ 1回戦
3/6(水) 19:00 @ 愛鷹

沼津
3
0 前半 0
3 後半 2
試合終了
2
仙台

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中山 雅史監督「最後まで戦い抜いたことで、この結果を得られた」

2024/3/7 16:19 0

■沼津
中山 雅史監督
最後まで戦い抜いたことで、この結果を得られた
試合開始からちょっと相手の圧に押されている部分があり、逃げているわけではないですが、その姿勢が劣勢を招いたというか、相手に攻め込まれるシーンが多かったと感じました。そこに対して自分たちがもっと素早くポジションを取らなければいけないですし、プレー選択も早くしなければいけないというのをものすごく感じていました。ただ、試合を通して最後まで戦う姿勢を失わず、戦い抜いてくれたことで、この結果を得られたと思っていますし、選手たちの戦う姿勢には頼もしさを感じました。(試合終盤に3点を奪いました。その要因をどう感じていますか?)選手たちの戦う姿勢、とにかくゴールを取るんだという思いですね。それが、やはりスコアが動かなかったときは、どちらかと言えばセーフティーにという気持ちが働いたのかもしれませんし、セーフティーにいっているつもりでもミスにつながってしまっていたとすごく感じていました。それが相手に先行されたことで、もうそんなことも言っていられない。もう攻めるしかない、ゴールへ向かっていくしかないという気持ちにさせてくれたから、そういう展開になったと思っています。ただ、そうなってからでは遅いとも思います。もっと自分たちから仕掛けて、攻守ともにアクションを起こしていくことを目指していますから、それをもっと表現していきたいと思っています

徳永 晃太郎
途中から出たら、絶対に決めてやろうと思っていた
(ゴールシーンについて)得点シーンは、ボールがこぼれてきたときに本当に時が止まって、合わせることだけを意識して、本当に良いところに行ってくれた。リーグ戦で(チームが)3、4点と得点を取ってゴールにもアシストにも絡めていなかったので、そこが自分の課題というか、今季はそこに取り組む意識でやってきていたので、悔しい気持ちがありました。途中から出たら、絶対に決めてやろうと思っていたので、結果を残せたことはホッとしている

■仙台
森山 佳郎監督
切り替えとかもちょっとずつ遅くなった
リーグ戦の前節(・長崎戦)から(先発を)全員替えて入ったゲームでしたけれども、前半はなかなか攻撃で中盤より前にボールが進まなかった部分がありました。そこに郷家(友太)を入れて、だいぶ攻撃のところでボールがライン間に入るようになってチャンスが増えたかなというところで、先制して、追いつかれて、また突き放して、というところまでは、かなり良い形で試合を進めることができました。けれども、終盤にさしかかってボールの失い方が悪かったところからの切り替えとかもちょっとずつ遅くなって、1対1で簡単に破られてクロスを上げられたようなシーンが増えてしまいました。(相手のビルドアップを阻めなかったことについて)相手は昨年もJ3で一番のボール保持率とパス本数で、今年もJ3のトップを走っていて、なかなかプレッシャーを掛けても、普段出ている選手と比べてちょっとずつ遅れてしまったり、スピードが足りなかったりした部分があったのかなと思います。(終盤の失速について)少しずつ、こちらも交代策を考えないといけないでしょうし、選手一人ひとりもその強度を保ちながらも終盤まで足を止めずにやれるように成長していかないといけないと思います

菅原 龍之助
準備をしっかりできたことが、ゴールにつながった
(今季初得点について)(工藤)真人が左から上がってきたタイミングで、彼は左のキックがうまいので、クロスに入る準備をしていた。こぼれ球に対してしっかりセカンド(ボール)の予測もつけ、あとはこぼれたところをしっかり仕留めることができたので、その1つ目の準備と、そのあとの準備をしっかりできたことが、あのゴールにつながったと思います…

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