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J2リーグ 第30節
9/8(日) 18:00 @ JFEス

岡山
0
0 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
秋田

Comment 試合後コメント

木山 隆之監督「前半の不出来が重くのしかかった」

2024/9/9 13:51 0

■岡山
木山 隆之監督
前半の不出来が重くのしかかった
非常に残念な結果になりました。痛い敗戦ですし、選手とも少し話をしましたが、次で取り返すしかないですし、切り替えなきゃいけない部分はあります。内容的には、前半の不出来がすべてでした。それが重くのしかかりました。相手コートでプレーすることが、失点するまでほとんどできなかった。(サッカーには)いろんな方法がありますが、相手がロングボールを入れてきたところをはじけなかった。はじいても、そこから(攻撃でパスを)1つ2つつないで敵陣へ入っていっても、中盤の競り合いで簡単に相手にボールを渡してしまう。自分たちが優位な幅を使うところを、もう少しうまく使いながらハーフウェーラインを越えていく場面が、あまりありませんでした。越えたあとの攻撃でも幅を使って相手を揺さぶって、相手の守備の間にボールを入れて、逆サイドへ持っていってクロスを入れる。それでチャンスにはなっていますが、その時間や回数が納得できるものではありませんでした。また、チャレンジのプレーが少なくて、ゆっくりしたテンポのない攻撃を繰り返してしまいました。クロスに関しても、相手も堅くてCBがどっしり守ってくるので、そこに対する工夫や目線を変えるプレーが必要だったと思います

鈴木 喜丈
自分のマークのところでやられてしまった
秋田がロングボールを蹴ってくるのは分かっていたので、そこで相手の2トップに対して僕たちは3バックで数的有利を作って、相手を見ることは意識していました。そこで勝てなかったり、セカンドボールを拾えなかったことで、相手に流れを持っていかれました。(失点シーンについて)マンツーマンで相手を見ていますが、自分のマークのところでやられてしまいました。もう一度、目の前の相手にやられないことを意識して取り組んでいきたいです

■秋田
吉田 謙監督
1点あれば僕は勝てるとも思っていた
粘り強さは1人では表現できない。一人ひとりの気持ちが強い念力となって、サポーターの皆さま、そして選手たち。本当に素晴らしかったと思います。(後半、守備の時間が続いた中で68分に3選手を一挙に投入した。その狙いは?)強度のバトンを渡して、コンパクトにしながらボールを奪いにいく。その強度を落としたくありませんでした。選手たちは一人ひとりがハードワークのあとのハードワーク、走ったあとにまた走る、日常から学んでいることをしっかり表現してくれました。(79分には岡﨑 亮平選手を投入して最終ラインの人数を増やしました。最終ラインがより強固になる一方で、防戦が続く展開に拍車がかかるリスクもあったと思いますが、どのような狙いを持っての投入だったのでしょうか?)良い守備をしながら追加点を奪うことを狙いました。また、1点あれば僕は勝てるとも思っていました。最後に少し押し込まれましたが、反省を宝にして、守るための守備ではなくて、守りながら奪いにいく、そして守るべきところは守る。そういう強さをみんなで磨いていきたいと思います。(スローインから生まれた決勝点について)得点は偶然の産物ではなく、必然だと思っています。全員で押し込み、全員で相手ゴールへ走る。みんなの気持ちが、今日ここに来ていない選手たちも含めて、みんなで決めたゴールです
喜岡 佳太
蓮がつぶれてくれた流れからのボールを狙った
前半は攻撃で押し込むことができていましたし、そこは良かったと思います。(スローインからの得点は)相手を見てロングスローか、ショートのスローインにするのかは、普段から取り組んでいることです。今週の練習では、クロスからシュートのところをチームとして取り組んできました。あの場面では手前で(小松)蓮がつぶれてくれたので、その流れからのボールを狙いました…

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