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J2リーグ 第35節
10/20(日) 13:10 @ アイスタ

清水
1
0 前半 0
1 後半 2
試合終了
2
山形

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秋葉 忠宏監督「フットボールは甘くないと痛感するゲームだった」

2024/10/21 18:56 0

■清水
秋葉 忠宏監督
フットボールは甘くないと痛感するゲームだった
フットボールは甘くない、簡単に昇格はさせてもらえないと痛感するゲームでした。ただ、われわれは何も失っていませんし、これでシーズンが終わったわけではありません。明日から、各選手たちがどのようなリバウンドメンタリティーを見せてくれるのか、楽しみにしています。ここからしっかりとしたマインドを持って、アウェイになってはしまいますが、まずは次の栃木戦にて昇格を決めたいと思います。(山形に握られる時間が長かったが、これは想定内だった?)ボールは握られていましたが、イヤなところで持たれているわけではなかったですし、相手のシュート本数も決して多くありませんでした。焦れずに、何度もしっかりと追うことをイヤがらなければ、そんなに問題はないという認識です。神経をすり減らすことなく、焦れずに何度も追う覚悟を持つだけだったと思っています。(2失点後は少しピッチ上でカオスが生じているように見えた)僕は選手たちの『ここをなんとかするんだ』という意思の表れだと思っています。(西澤)健太は幅広く動いてくれましたし、(高木)践だったりジェラ(住吉 ジェラニレショーン)も、点を取りにいく姿勢を見せていました。アタックはバランスを崩すようなことが大事なときもあるので、相手の守備バランスをいかに崩すか、局面で数的優位を作ることなどを求めていきたいです

原 輝綺
自分のサイドで起点を作られたので反省しないと
(個人としての評価は?)失点するまで、攻撃では右サイドから起点になれているシーンも多かったですし、守備では数的不利の状況でもうまくごまかしながらやれていたとは思います。ただ、1失点目のシーンは、結果的に僕の右サイドからやられています。チームとしての守り方がありますが、自分が担当するサイドで起点を作られたので、そこは反省しなければなりません

■山形
渡邉 晋監督
優勝争いをしている清水に勝利できたのは自信になる
試合については、前回(前節)の山口戦から時間があったので、そこで得た反省点と、清水さんの対策という部分で、ビルドアップを重視していました。前半は相手の最初の矢印を外すことはできましたが、そのあとでバタつきが見られたのは残念です。後半に入っても構図はあまり変わりませんでしたが、徐々にオープンな展開となりました。そうなると、清水さんのうまさやパワーを引き出してしまう。そこで先制されたのは痛かったです。ただし、交代選手も含めてわれわれがパワーを増やして、逆転までいってくれたのは素晴らしかったです。われわれにとっては勝点3に過ぎませんが、優勝争いをしている清水さんに勝利できたのは1つ自信になります。ただし、われわれは今日の勝利で何かをつかめたわけではない。浮かれることなく気を引き締めて、次のゲームに向けて準備していきたいと思います。(今日の試合を今後にどうつなげる?)今日出た反省から紐解くとすると、われわれの1点目のように、一発でひっくり返せるところはひっくり返せます。相手の矢印をしっかりと見極めることを大事にしたいです。前半は清水さんがあまり前に向かってこなかったので、われわれから前進していくことはできました。(相手が)来てくれるのであれば、そのぶんスペースが生まれるので、容易ではありませんがそこを見ていきたいです

小西 雄大
スキを見せずにやり切れた結果、勝者になれた
向こうは昇格が、僕らは昇格プレーオフ出場権が懸かっていて、事前の想定どおり堅い試合になった印象です。チャンスの数で言うと向こうのほうが少し多かったですが、結果的に僕らが勝者になれたのは、90分間を通してスキを見せずにやり切れた結果だと思います。(ラスト3試合に向けて)本当に一つひとつの結果が大事だと思うので、まずは次の熊本戦に向けて、良い準備をしたいと思います…

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