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J2リーグ 第38節
11/10(日) 14:00 @ 白波スタ

鹿児島
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試合終了
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岡山

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浅野 哲也監督「全員がハードワークをしたナイスゲームだった」

2024/11/11 18:49 0

■鹿児島
浅野 哲也監督
全員がハードワークをしたナイスゲームだった
引退する木村(祐志)をはじめ、クラブを離れる選手を多くピッチに送り出し、全員が気持ちの入ったプレーをしてくれた。私が就任して最初のホーム(J2第18節・)秋田戦が0-0だった。今日の最後の試合も0-0。もちろん点を取って勝つのがベストだが、私の好きな、相手を(得点)ゼロで抑え込む試合がもっともっとたくさんできたらという思いがこみ上げた試合だった。岡山もJ1昇格が懸かっていて、プレーオフを優位な立場で迎えるためにも必死で勝ちにくることは予想できた。J3降格が決まってしまったわれわれだが、そういう相手に対してもこれまで取り組んできたことを、最後の最後に笛が鳴るまで表現しようという意気込みで挑んだ。そのとおりに全員がハードワークをしたナイスゲームだった。勝点3をプレゼントできなかったのが残念だが、選手たちの気持ち、気迫は分かっていただけたかと思う

中原 秀人
試合に勝つためにプレーした
(56分から途中出場したが、どんな思いでピッチに立ったのか?)試合に勝つためにプレーした。今日の相手はクロスなど、浮いたボールに対しては強かったので、外から見ていてもう少し下の低いボールでクサビなどを入れていけたらいいなと思って見ていた。その精度を高めていかないとゴールは決められないと思った

■岡山
木山 隆之監督
勝つことだけを考えて戦ったが、ゴールを割れなかった
結果的に0-0ということで、勝ち切れなくて悔しい思いがある。立ち上がり、相手のランニングや背後へのプレーで少し押し下げられてしまって、自分たちの思ったような展開にはできなかった。その中でも少しずつ押し返していきながら前半の途中にチャンスをいくつか作ったが、そこで決め切れなかったのが焦りを生んだ。後半もしっかり入っていったとは思うが、ピンチがないぶん、チャンスもないという、こう着状態となった。選手を入れ替えながら、最後はお互いにオープンな展開になった。引き分けや負けでは意味がなく、勝つことだけを考えて戦ったが、ゴールを割ることができなかった。ここからまたプレーオフに向けて3週間トレーニングをして、次の戦いへのイメージをみんなでしっかり持って、決戦に臨んでいきたい

田部井 涼
いろいろ気づくことも多かった
(ホームの鹿児島がかなり思いのこもったプレーをしてきたが)アウェイの試合はいつも難しいところがある。こちらも懸けている思いはもちろんあって、そのぶつかり合いだった。今日は押されるシーンも多かった。プレーオフでもいろいろと懸かってくるものは多くなってくる。プレッシャーや緊張感の中でも自分たちのプレーが発揮できる準備を、もっともっとしていかないといけないことが示された試合だった。いろいろ気づくことも多かったので次に生かしていきたい…

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