■G大阪
ダニエル ポヤトス監督
選手たちはしっかりとやってくれた
本当に選手たちは良い試合をしてくれたと思っています。もちろん、この負けはすごく悔しく、残念に思っています。前半の15分ぐらいまでは、相手にセカンドボールなどをしっかりと拾われたりしたんですけれども、15分以降は自分たちの流れに持っていって、チャンスをしっかりと作れたんじゃないかなと思っています。あのゴールに関しては、すごく悔しく思っています。後半は選手たちも意図があるような形でしっかりとプレーしてくれましたし、相手が町田さんというところもあって、快適なプレーというのはできないときもありましたけれども、選手たちはしっかりとやってくれたと思っています。ファン・サポーターの皆さま、選手たちもそうだと思いますが、いまは悔しさでいっぱいだと思いますし、責任者としてこの試合を取れなかったことに、本当に自分自身も悔しく、皆さんと同じように悔しさ、悲しさを感じています
美藤 倫
真ん中に多く人数を割くことを意識した
(トリプルボランチの右で使われたということは美藤選手を町田の相馬 勇紀選手に当てるという狙いだった?)それもありますし、ロングボールも多い中でセカンドボールの回収とか、普段よりも真ん中に多く人数を割いてということを意識していました
■町田
黒田 剛監督
町田らしいサッカーを終始実践してくれた
ガンバさんが大幅に陣容を変えてきましたが、今までのわれわれもそんなに悪い試合をしていなかったので、そういった変化にあまりわれわれの気が向くことなく、しっかりと自分たちをマネジメントしていこうという話をしていました。たとえ相手にボールを持たれたとしても、しっかりと身を挺して守り、チャンスにつなげていくという町田らしいサッカーを選手たちが終始実践してくれたと思っています。前半のFKはとても難しいシュートでしたが、相馬(勇紀)がよく決めてくれました。また、ラスト10分はしっかりとCBを中心に身を挺してしのいでくれたことは、われわれが掲げる勝利の方程式にハメ込んだメンタリティーを選手たちが発揮してくれました。後半は幾度となくカウンターからチャンスはあった中で、2点目や3点目を取れれば、もっと早い段階で勝利を確立できたと思います。それは今後の課題となりました。前節(・福岡戦)は勝点1でしたが、今節は勝点3を取って帰れることは大きいです。次節(・川崎F戦)は中3日で迎えるタフな試合となりますが、しっかりとコンディションを整えて、ホームゲームでファン・サポーターの皆さんに勝利をプレゼントできるように、しっかりとチームをマネジメントしていきたいと思います
ドレシェヴィッチ
クリーンシートは、チームとして機能していた証
(2試合ぶりの先発出場となりました。ご自身のプレーを振り返ってどんな手ごたえが残っていますか)全員が守備でしっかりと頑張りました。みんなで勝ち取った勝利だと思います。個人というよりも、1点を取った上でクリーンシートで終えられたことは、チームとしてすごく機能していた証です…