Match 試合速報

試合一覧

J2リーグ 第11節
4/25(金) 19:00 @ 駅スタ

鳥栖
2
2 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
山形

Comment 試合後コメント

小菊 昭雄監督「前半のサッカーを90分間やりたい」

2025/4/26 22:17 0

■鳥栖
小菊 昭雄監督
前半のサッカーを90分間やりたい
今日は試合前のミーティングで選手たちと共有したのは、38試合どの試合も非常に重い試合であるということは当然ある中で、ただやはり、この長いリーグ戦で、節目、節目に大事な試合がある。その中でも大事な、今後を左右する、それは近い試合であれば、(前々節・)長崎戦や今日の試合だと。今日勝つことで上位陣の背中を捉える。まずは6位以内に入る。逆に今日、落とすことがあれば、下位争いになると。これは勝つか負けるかでは大きな差がある。ビッグマッチだという話をして選手たちと臨みました。その中でまずは勝点3を取れたことを非常にうれしく思います。(前節・)山口戦同様、前半はパーフェクトに近い試合内容で、スコアも2-0ということで素晴らしかったと思います。ただ、選手たちとも試合後に共有したんですが、私たちは優勝を目指す上で前半のサッカーを90分間やりたい。ボールを支配して攻め続けたい。守備でも前から圧力を掛けて奪いたい。山形がシステムを変えたり、0-2ということで攻守に前に圧力を掛けてきましたが、その中でも私たちはそこを超えていきたい。そういう話をしました。まだまだ、勝ちながらもわれわれは成長しなければいけません。そして、この5連戦、選手たち全員の力が必要ですし、次はまた“バトル・オブ・九州”ということで大きな試合が待っていますので、全員で良い準備をして臨みたいと思います

櫻井 辰徳
個人としても成長できている手ごたえはある
(新井 晴樹選手のPK獲得につながる良いパスもありましたが、あれは良い部分ではないでしょうか)それくらいしか良いところがなかったかなと。ちょっと悔しさが残るゲームでした。点に徐々に絡めるようになってきていますし、晴樹くんが決めてくれていたら今日もアシストがついていたはずなので悔しいですね(笑)。ただ、ああいうシーンが増えてきているのは個人としても成長できている手ごたえはあります

■山形
渡邉 晋監督
チャンスもたくさん作り、可能性は十二分にあった
(後半から3バックに変更しました。試合の流れを一変することができたと思いますが、システム変更の意図を教えてください)われわれのスカッドの中で今年、ストライカーが豊富にいるというところ。あとは開幕当初はボランチがみんなケガをしていて、今日ボランチに入った加藤 千尋もそうですし、前節(・愛媛戦)まで出ていた田中 渉もそうですし、本来ボランチではないような選手がやっている中でやり繰りをしていました。ただ、ケガから復帰して戻ってきたという部分と、先ほど申し上げた“No.9”の人数がしっかりいること、質があるということ。そういうものをわれわれの武器として使っていくにはシステムを変えることも挑戦していくというところで、ここ数週間のトレーニングの中でやっていた形です。2点をひっくり返すためにとにかく放り込みましょうというものではなくて、基本的なわれわれの攻撃時の立ち位置は大きく変わらずに、それでもわれわれの選手の特長や武器を生かせるような配置ということで後半の頭から3バックにして臨みました。チャンスもたくさん作りましたし、可能性は十二分にあったと感じています

堀金 峻明
得点場面は感覚で押し込んだ感じ
(得点の場面はボールにさほど力がなかったのでコースに飛ばすのが難しかったと思います)ボールが上がってくるのは分かっていて、そこに良いボールが実際に入ってきたので、あとはコースを狙った感じです。自分が立っている位置が大体分かっていたので、あそこに流せばいいかなという感覚で押し込んだ感じでした…

続きは以下のサービス
でご覧になれます。

ELGOLAZOが総力をあげてJリーグ・日本代表情報を深く、鋭く、そしてどこよりも熱くお届けします!

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会