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J1リーグ 第13節
4/29(火) 14:00 @

広島
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
新潟

Comment 試合後コメント

樹森 大介監督「カウンターでシュートまで行くのが狙いだった」

2025/4/30 14:41 0

■広島
迫井 深也ヘッドコーチ
ワンチャンスでやられてしまった
ホームゲームということで、ここ最近はサポーター・ファンの皆さまに下を向いて帰らせてしまうことが多かったので、今日こそは上を向いて帰ってもらえるように頑張ろうと。みんなが何を見たいかといったら、広島が前へ行くことを必ず見たいので、ひるまず、後ろに下がらず前にどんどん行こうと進めていきました。そうした中で、前半から多くの前進を見せてくれた。ただもう1歩、そこでちょっと仕留め切れない部分が続きました。いずれ、流れの中で反転はあるかなと思いましたが、前半いくつか、中盤のスペースが空いていたのでそこを修正しながら、ワンチャンスでやられてしまった。選手は前に前にプレーしてくれたので、すごく良いゲームだったと思います。(前半は多くのチャンスがあった。後半については前から行けなくなったのか、相手が上回ったのか、後半の中盤以降はリズムに乗れなかったがどう映ったか)前半から中盤にスペースを空けられて、そこに入っていかれるシーンが何度かあった。それがもう1本、2本つながらなかったので、対応できていた。後半、そこが1本、2本つながり始めたので、流れが相手のほうに傾いたのかなと。それを踏まえて、ハーフタイムで『90分を通して最後のところで勝てばいい。もちろん我慢する時間はある』と伝えました。もう1歩そこで、奪い切ったあとにマイボールにする時間が少しでもあれば、状況は少し変わったのではないか。そこで相手ボールになってしまったりした

塩谷 司
こういうときだからこそ後ろは耐えなきゃいけない
(後半、相手のカウンターを受けるシーンも多くて難しかったと思うが、前半からの変化は?)全体的に、ちょっと足が止まったかなと思います。そこは交代を含めて、うまくできれば良かったのかなと思います。(相手にワンチャンスを決められて、広島はチャンスが多くても得点を挙げることができない状況が続いているが)ブレずにやるしかないと思うので。本当に入るまで打つしかないと思います。こういうときだからこそ、後ろは耐えなきゃいけないと思う

■新潟
樹森 大介監督
カウンターでシュートまで行くのが狙いだった
連戦で厳しい中での戦いだったので、フレッシュな選手とうまく合わせながら戦う中で、前半はちょっと重たかったなという印象がありました。ただ、難しい時間帯もしっかり我慢強く耐えることができて、強いて言えばちょっとカウンターで良いシーンがあったので、あれがシュートまで行けるようになるのが僕たちの狙いだった。そこは物足りなかったんですけど、『交代選手を含めて、後半で勝負しよう』とハーフタイムに言っていたので、交代選手がしっかり結果を残してくれたことは次につながるかなと思います。(ハーフタイムで選手たちに指示したことは?)話で言うと、相手の両ワイドがジャンプしてくるので、『特に右サイドのところはハイサイドを狙うように』という話と、あとは『ディフェンスラインと中盤のボランチの間のところを活用していこう』という話をして、送り出しました。(ミゲル シルヴェイラ選手が決勝点を決めた。前節・柏戦に続いてベンチ入りしたが、良くなってきた部分は?)当たり前ですけども、日本に慣れてきて、トレーニングの中でも一番点を取るんですよね。今回もミゲルが入ることによって、点が生まれるんじゃないのかなという期待を込めて使ったので、その期待に応えてくれてありがたいです

笠井 佳祐
勝てたのはチームとして良かった
(リーグ戦初先発について)中2日で本当に時間がなかったですが、前節・柏戦も自分がチャンスで決めていれば勝っていたと思うので、今日はゴールを取って絶対勝ちにつなげたいなと思っていました。結果的にゴールは取れなかったですけど、勝てたのはチームとして良かった。最初、緊張したのもあって、やれた部分とやれなかった部分がハッキリした。中3日で試合があるので修正して、次に出たときに、しっかりゴールを決められるようにやっていきたいなと思います…

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