■磐田
ジョン ハッチンソン監督
全体的に勝利に値するチームだった
非常にタフな試合でした。今日は試合に入る前にいくつか重要な点がありましたが、それを選手たちがよくやってくれたと思います。チームをいろいろ変えてやった中で、選手たちがよくやってくれたと思うので、全体的に勝利に値するチームだったと思います。いくつか良いチャンスを作れていましたし、守備もしっかりとやってくれました。(川島)永嗣もリードを守ってくれる素晴らしいセーブがありました。本当に全員が素晴らしいパフォーマンスをしてくれたので、本当に選手を誇りに思っています。(試合前に伝えていた重要な点というのはどんなことでしたか?)まずは良いプレッシャーを掛けてしっかりと力強く守備をするところと、チームの距離感を良くするところがありました。これまでも原則のところはよく取り組んできましたが、今日は良い局面が試合中にたくさん見られたと思っています。ただ足元になるだけではなく、複数の脅威、選択肢をしっかりと作りながらやるところがすごく良かったと思っています。そして最後に運動量のところですね。僕にとってハードワークはキーとなる非常に重要なものですが、足をつっている選手もいた中で、今季そこまで多くの出場時間を得られていない選手たちが本当にクラブのために、チームメートのためにハードワークしてくれたことが大きかったと思っています
川合 徳孟
通用した部分が多かったことはすごく良かった
(角 昂志郎選手とのシャドーの関係性について)試合前にどこに顔を出すのかとか、そのタイミングなど、チームとしての狙いと自分たちがやりたいことのすり合わせを2人で話し合っていたので、そういうところを今日はより出せた。すごく楽しかった。(自分自身のパフォーマンスについて)自分の中でやれる部分はすごく多かったので、それはすごく自信につながった。今日は(相手が)J1だったが、通用した部分が多かったことはすごく良かった
■G大阪
ダニエル ポヤトス監督
ファンに『すみません』と伝えたい
今日もスタジアムに応援に駆けつけてくれた多くのファンに本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。本当に『すみません』ということを伝えたい。試合は本当に均衡した展開だった。前半はなかなか自分たちのプレッシングが良くなかったが、先制点を取ることができた。後半はコントロールできていて悪くはなかったが、1つのCKから良い守備ができずに失点してしまった。延長に入ってからは両方ともチャンスがあった中でウチは決め切れずに、ジュビロさんが決めて試合の勝敗がついた。そういう試合展開だったと思います
山下 諒也
決められるところもあった。自分の責任
失点シーンは自分のところで止めるべきだったし、ゴールを決められるところもあった。自分の責任かなと思います。(どんな指示を受けてピッチに入りましたか?)守備のところでもう少しうまくハメていこうという指示があったので、そこをうまくやるところと、リードしていたので、守備の部分をしっかりやろうという意識でした…