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J1リーグ 第20節
6/14(土) 18:00 @ ニッパツ

横浜FC
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
川崎F

Comment 試合後コメント

長谷部 茂利監督「フロンターレらしくない勝利だったと思う」

2025/6/16 3:19 1

■横浜FC
四方田 修平監督
前進することには苦労した
極力下がり過ぎずに全体のラインを高い位置で守れるように、と臨みました。そこについては集中力高くボールに出ていってくれましたし、ハードワークしてくれました。攻撃は風下なところもあって、思うように前進ができませんでしたが、それでも0-0で折り返したことは悪くなかったと思います。ハーフタイムには、守備の強度はそのまま保っていくこと。攻撃に関しては、もう少し前線と裏のスペースをタイミングよく使っていく、サイドを変えながらチャンスを作っていこうと送り出しました。実際、積極的な姿勢からチャンスも多く作ることができたし、狙いとするサイドでの崩しも良いシーンがありました。失点に関しては、集中して守っていた中で、自分たちが与えたスキから。そこは反省点です。チャンスも多くあった中で決め切れなかったことは、時間はかかることですが、最後の精度や工夫、厚みのレベルを上げていけるようにチームとして取り組んでいきたいです。(狙いとしていた前からの守備に加え、奪ったあとにすぐに前に蹴るのではなく、ボールを持とうという姿勢やビルドアップにも挑戦し、これまでの試合より落ち着いてプレーできていた印象でした)そういう場面もありましたが、もっと増やしていかないといけないですね。相手のプレッシャーも厳しかったので、ゴールキックを中心に深い位置から前進することには苦労したなというのが率直な気持ちです

遠藤 貴成
引き分け、勝利ができずに本当に悔しい
残留するために、0-1の試合を少なくとも引き分けか、勝ちにつなげなきゃいけないので、それができずに本当に悔しいです。川崎はやはり、一つひとつのプレーの質が高くて、みんなうまかったです。相手の強度やうまさについてはまだ慣れていないので、早く慣れて自分のプレーにもつなげていきたいです

■川崎F
長谷部 茂利監督
フロンターレらしくない勝利だったと思う
きっ抗した試合になったなという印象です。また、悪天候でより技術的なミスや戦術的な部分でうまくいかないことが特に攻撃面であったんじゃないかなと思います。最後はクロスをたくさん入れられて、危ない場面もありましたが、そこはGKを中心によく守った、フロンターレらしくない勝利、フロンターレらしくないシュート本数など、足りないところもあったゲームだったと思います。ただ、私は懐かしい、過去何年か見ていたチームではよくある勝ち方、こういうゲームがけっこう多かったので、私は『こういう勝ち方、あるな。懐かしいな』と思っていました。(大島 僚太選手が先発に復帰して、山本 悠樹選手と2人、攻撃を組み立てるタイプのボランチを並べた意図を教えてください)彼の長所は攻撃のタクトを振るというプレーが多いことだと思います。ただ、ボールが自分たちに収まっている時間や回数が少なかったし、本当はいろいろな要素を超えて自分たちのプレーを出さないといけないですけど、ピッチと天候と風と多くの面で少し不都合があって、彼にしては少し難しい復帰戦だったと思います。それでも、何度か良いシーンを作るきっかけを作ったり、ファイトしてくれたりしていたので、まずまずの復帰戦だったと思います

山本 悠樹
GKがどちらに倒れるかまで見えていた
(ゴールシーンを振り返ってください)こぼれ球を拾ったときに、1つこれからの自分のテーマとして、運ぶというところ、ボールキャリーがレベルの高いところに行くためには必要だと思っていて、たまたま前が空いていたので、マルシーニョと(山田)新を見ながら運んでいたらちょうど良いスペースを見つけた感じですね。シュートもGKがどちらに倒れるかまで見えていたので、そこで焦ってしまわず落ち着いてやれたと思います…

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