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J1リーグ 第31節
9/23(火) 14:00 @ デンカS

新潟
0
0 前半 0
0 後半 0
試合終了
0
名古屋

Report マッチレポート

石橋を叩いたグランパス

2025/9/25 19:30

新潟が主導権を握るも、『1』で十分の名古屋が守り切る

 前節から中2日で迎えた一戦。新潟は前節・横浜FC戦から先発を3人変更した。高木が10試合ぶり、早川は8試合ぶりで、島村は加入後初の先発となった。名古屋は前節・湘南戦から4人を変更。出場停止の山岸に代わって木村、消耗の激しい両WBには徳元と野上を起用。加藤は22試合ぶりに先発した。
 序盤は名古屋がボールを握って長短のパスで攻撃を試みたが、新潟が球際で厳しく対応する。8分、名古屋に好機。内田のクロスを加藤が落とし、木村がシュートを狙ったが、新潟の新井が体を張ってブロック。名古屋の時間帯をしのぐと、その後は新潟がボールを持って展開していく。名古屋のマンマークを利用して生まれたスペースを共有し、島村がドリブルではがして前進するなど、狙いをもった攻撃を表現できたが、「最低限、勝点をもって帰るというような戦い方に、今日は終始した」(長谷川監督)という名古屋の堅守を破れない。シュート、クロスともに最後は中央を固めた名古屋にはじかれ続けた。
 0-0で迎えた後半も、新潟が主導権を握る。69分、橋本のクロスを途中出場のマテウス・モラエスが頭で合わせるが、ゴール前で藤井がブロック。80分にも、橋本のグラウンダーのクロスから長谷川がワンタッチでゴールを狙ったが、これも藤井が防ぐ。倒れた際に藤井の手にボールが当たったが、VARによる判定の結果、新潟のPK獲得とはならず。名古屋は82分、稲垣がミドルシュートを狙ったが、白井が詰めてコースを限定し、早川がクリアした。終盤、新潟は奥村の仕掛けと橋本のクロスから攻め立てたが、名古屋にはね返され続けて試合終了。
 新潟の入江監督は「同じ攻撃を繰り返していると相手は対応してくる。もう一つ工夫や、もうひと手間かける部分は意識していかなければ」と振り返った。新潟は残留圏との勝点差を『8』から『7』に詰めたが、残り7試合。最下位からの浮上に向けては物足りない勝点1に。残留圏を少しでも遠ざけたい名古屋にとっては、「ポジティブ」(藤井)な勝点1となった。(文・野本 桂子)

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