ゲームの入り方には成功しチャンスも作った。しかし、その時間帯で決められなかったことが響き、勝ち点1に留まってしまった。ただ「負けなかったことは決して悪いことではない」と試合後に風間監督が語ったように、負けてもおかしくない試合だっただけに“勝ち点1をもぎ取った”と形容できるゲームでもあった。優勝を狙うチームとしては下位相手からは『3』を取っておきたかったというのが本音だが、けが人も多く18日のナビスコカップからアウェイの連戦となったことを考えれば、及第点の結果と捉えて良い。
重要な局面で引き分けるどころか敗北を喫して、…