またも西澤が決勝点。清水は“マルコス”対策が機能し、3戦ぶりの勝利
前半からボールを支配したのは横浜FMだったが、テンポが上がらずチャンスを作るに至らない。そこには暑さに加え、芝がめくれ上がりあらゆる場所で土が露呈していたピッチとの戦いが背景にあったが、一方で清水はブロックを作りながら中央を閉じた。
篠田監督は「横浜FMはGKがビルドアップしてきたり、SBが中央にきたり、変則的なことをしてくるけど、一番注意しないといけないのはマルコス・ジュニオール選手だった」と話しつつ、その対策について次のように説明した。…