丸橋が1G1Aの活躍。交代枠フル活用のG大阪はパワープレーも実らず
スコアこそ1-2と1点差だったが、試合を終始コントロールしていたのはアウェイのC大阪だった。“大阪ダービー”初のリモートマッチ。遠藤が歴代最多となるJ1通算632試合出場達成の大記録を達成することでも注目を集めた一戦だったが、立ち上がりから両チームが見せたのは“安全運転”だった。
G大阪は宇佐美のキック精度を生かし、サイドにボールを供給するものの、「1対1で仕掛ける姿勢が足りなかった」(宇佐美)。同じくC大阪もリスクを過度に負わず、ミドルレンジからの苦し紛れのシュートが目立った。“豪華なウォーミン…