■浦和
“つながる”大槻レッズ、着実に増す手ごたえ
3日間と短い準備で、主に守備の調整をして臨んだ前節・川崎F戦の大槻レッズ。代表ウィークで2週空いたことで、どんな練習を行うか注目された。
指揮官が求めたのは、一言で言えば、“つながること”。切り替えの早さやプレーの連続性、運動量や浦和を背負う覚悟といったものを基本姿勢にしながら、単発だった攻撃面、リンケージされていないことが多かった守備面の改善を図っている。練習は80分ほどとそこまで長くないが、「監督の考えるメニューはとてもプラニングされている」と石栗建フィジカルコーチ。「めっちゃ疲れるけど、すごく充実し…