内容より結果。そして評価と代表定着へのアピール
すでに2敗したチーム同士の対戦ということで、タイトルだけを考えれば“消化試合”になるわけだが、開催国の中国には当然ながらプライドがある。なでしこジャパンの佐々木則夫監督も「勝利なしで帰国というのはあり得ないので、内容より結果にこだわる」と語っており、ここまでの2試合でパフォーマンスが良かった選手を中心に考えられるベストメンバーで挑むはずだ。もちろん、その中で選手たちは“欧州組”や“実績組”が復帰しても、再び招集され、ポジション争いができるようにアピールする必要がある。今大会で・・・