Photo: © JFA
EG平均採点6.50
監督 手倉森 誠
「神懸かっている」という表現も出るくらいに、今大会の手倉森采配は際立っていた。大会MVPならぬMVCを選ぶなら、手倉森誠監督で決まりだろう。
大失敗だった決勝・韓国戦(3○2)のハーフタイムでの交代にしても、そこから2点のビハインドを負いながら“逆転できる気配”をなぜか感じて泰然自若の用兵を見せるあたり、並大抵の胆力ではない。
事前の準備も結果として万端だった。当初構想していた…
※本紙1700号 の特集「亜細亜の頂に立った23名の若き侍と、それを率いた名将」にて全選手のEG採点・寸評を載せております。