昨季のACLでは広州恒大の地力の前に準決勝で屈した(2戦合計1●2)ものの、うっすらとアジアの頂点を視界に捉えたはずのG大阪。「ACLは今季、最もプライオリティーが高い大会」と開幕前に遠藤が話した言葉は間違いなく、チーム全体の総意だった。
しかし…。大阪の雄のアジア挑戦はわずか5試合で突然のピリオドを打たれてしまった。「ACLのグループステージで敗退してしまったということは本当に申し訳なかったと思っている」(長谷川監督)。19日に行われたACL第5節・水原三星戦で1-2の敗戦を喫し、最終節を待たずしてグループステージ敗退が決まったG大阪。5試合で1勝もできず、2分3敗。水原三星に…