『「いつか京都でやりたいな」という気持ちが生まれていた』
―京都に加入したのが今季の開幕1週間前。電撃的な移籍でした。
「京都の強化部にいる鈴木慎吾さんが、僕の父の浦和ジュニアユースのときの元教え子なんです。それで、韓国(FCソウル)でプレーしていたときから興味は持っていただいていたんです。去年の12月に僕の代理人をとおして『1年後になってもいいから来てほしい』というお話をいただきました。そのときはまだ中国(江蘇蘇寧)で契約が1年残っていたし、移籍という考えはまったくなかったんですけど。でも、チームのオーナーが変わって、…