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ハマったプラン。仙台がクラブ初の決勝へ/天皇杯準決勝 仙台×山形 マッチレポート

2018/12/7 10:00


指揮官の意図を体現した仙台がみちのくを制す

 打ち合いの45分と、つぶし合いの45分。やはりただごとではない展開となったダービーマッチを制したのは、仙台だった。
 両チームともキックオフ時のフォーメーションは[3-4-2-1]を選択。山形はリーグ戦の流れをくむものだが、仙台は直近のリーグ戦で採用していた[3-5-2]から変更。山形の狙いを外させること、そして「ミラーゲームにして、シンプルに最終ラインの背後を狙う」という渡邉監督の意図が、ピッチ上で表現された。

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