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J1リーグ 第14節
5/14 19:00 @ U等々力次の
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川崎F
2
1 前半 1
1 後半 0
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1
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試合コメント

長谷部 茂利監督 「立ち上がりのいらない失点だったと思う」

■川崎F
長谷部 茂利監督
立ち上がりのいらない失点だったと思う
立ち上がりのいらない失点だったと思いますが、前節(直近のJ1第16節・鹿島戦)のように得点を取ったチームが少し守りに入ってしまうわけではありませんが、自陣にブロックを組むというよくありがちな前半だったと思います。素晴らしいFKと、追加点を取ったのは終盤でしたが前半も何回か、後半も何回か、得点チャンスを作っていたので良かったと思います。今季はポストに当たる回数が多いなという印象を受けているので、どうにかならないかなという思いです。今日は勝てて良かったです。(3枚代えの意図について)事前に決めていたわけではありません。ただ、前線の選手は点数を取ればノッて、もう1点、もう2点となるポジションですので、前半から点数を取れるかどうかというところで取れなかったですし、フレッシュな選手を入れて、前半よりも後半のほうが少しきっ抗したゲームになったのかなと感じていたので、そこを打ち破るという意味でギアアップというか、違う長所を持った選手で点数を取りにいくという考えです。最初から決めていたわけではなくて、最初から考えていたことです。

山本 悠樹
あとは、あのコースを通すだけという感じだった
(前半に決めたご自身の得点シーンを振り返ってください)ACLE(リーグステージ第6節・山東戦)で決めたゴールと一緒と言ったらあれですけど、壁の位置とGKの立ち位置を見て、悟られないようにするのと、悟られなければGKのポジションがもう1歩、2歩くらい奥に行くと思ったので、準備の段階では完璧でした。あとは、あのコースを通すだけという感じでしたね。

■横浜FC
四方田 修平監督
選手たちは最後まで粘り強く守ってくれた
アウェイとはいえ本当に近い場所ということもあって、たくさんのサポーターが駆けつけてくれて、本当に心強かったです。ただ、勝利という形で応えることができず、申し訳なく思っています。試合の内容としては、選手たちが非常に積極的に入ってくれて、先制点を奪えたことは大きかったです。ただ、その後、相手の反撃の圧力をなかなか押し返せず、厳しい時間帯が長く続きました。それでも、選手たちは最後まで粘り強く守ってくれました。ただ、前半のセットプレーで追いつかれてしまった部分は、しっかりと反省すべき点だと考えています。ハーフタイムでは『このままでは苦しくなる』と話し、守備から押し返していこうと選手と確認しました。後半は、前線からのプレッシャーや、そこから攻撃につなげる場面を多く作れたと思います。ただ、やはりそういったチャンスをしっかり決め切るところや、相手が交代選手を含めて勝ちにきた中で、こちらもギリギリのところで粘ってはいたんですが、非常にもったいない最後の失点になりました。とはいえ、あの失点はチーム全体で喫したものだと考えていますし、攻守両面で自分たちにまだ足りない部分があった結果の敗戦だったと、しっかり受け止めています。この試合はもう戻ってこないので、残りの試合で1つでも取り返していけるようにしたいと思います。まずは、中2日で迎える(J1第17節・)湘南戦に向けて気持ちを切り替えて、全力を尽くしたいです。

新保 海鈴
悔しいけど、本当に切り替えてやるしかない
(チームとしてこの敗戦をどう捉えますか)見ている人にとっては失点シーンだけ見れば『どうなんだ』と思うかもしれないですけど、じゃあボニ(ンドカ ボニフェイス)がこれまで何点防いでくれたんだというのもある中での今日のゲームです。彼だけの責任じゃなく、その状況を防げなかったチームの責任です。悔しいですけど、本当に切り替えてやるしかないです。…

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