徳島ヴォルティス
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J2リーグ 第23節
7/12 19:00 @ みらスタ次の
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山口
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徳島

試合コメント

中山 元気監督 「失点しなかったということは次につながる」

■山口
中山 元気監督
失点しなかったということは次につながる
勝点1を拾うことができたというのはすごく良かったと思います。あとは失点しなかったということ。これは次につながると思っています。ただ、後半に少し主導権を握り返されてしまったところで、自分たちがそこをもっと押し返す力や、もう一度自分たちのペースに持っていくというところは少し課題が残ったかなと思います。ただ、その中でも選手たちはよく対応して戦ってくれたと思っています。それも次につながるのではないのかなと思っています。(下を向く必要はないと思いますが、勝たなければ状況を変えられません。中断期間をどう生かしていきますか?)ある程度自分たちの大きな枠は見せられたと思いますし、あとはオプションとか、そういう部分も必要だというのは今日のゲームで感じました。その辺の整理をしっかりして、ゲームでぶっつけ本番ではなく、ちゃんとやれるかどうかが大事になってくると思うので、その辺の精度をしっかり出していきたいと思います

喜岡 佳太
後ろは『ゼロで耐え続けよう』と声をかけ合っていた
(後半は苦しい時間が続きましたが、振り返ってどうですか?)後半は入りから攻め込まれる時間が長かったですけど、今まではそういうところでやられていたり、セットプレーでやられたりすることがありました。そこを(失点)ゼロでしのげばチャンスが来ると思っていたので、後ろは『ゼロで耐え続けよう』と声をかけ合っていました

■徳島
増田 功作監督
前半は外回しになってしまい、そこでハマっていた
この山口の地に大勢のファンやサポーター、フラッグを持って選手を後押ししていただき、勝点3を届けたかったですが、1になってしまって残念という気持ちでいっぱいです。内容については、前半にプレッシングのところでなかなか前に行く圧力とか、思い切りの良さが出なかった中で、相手のシンプルな背後への攻撃、特にウチの右サイド、相手のシャドーの選手が高い位置を取っていたので、そこのマークの受け渡しがなかなかできなかった。ただ、出どころにしっかりと行ければ、そこに関しては良い形で出ないので、前節(・藤枝戦)敗戦した中で、選手たちに思い切ってもっと勇気を持っていこうという持っていき方も含めて、自分の責任が大きいかなと思っています。後半、後ろからしっかりと前進させたい意図もあったので、ちょっと中盤の構成を変えながら(臨んだ)。前半は外回しになってしまい、そこでハマっているシーンがあったので、やはり勇気を持って、中のところをしっかりと使いながらサイドから進入していこうというところで、非常に選手たちは体現してくれたと思います。勝点3を取りにいく圧力や思いというのはあったのですが、質の部分や再現性という部分に関しては、やはりトレーニングの中で自分自身がまだまだ落とし込めていないという責任が大きいかなと感じています

坪井 清志郎
相手のペースの時間が長かったなというイメージ
(前半を外から見てどう感じていましたか?)相手のペースの時間が長かったなというのと、蹴られたボールを収められて、そこから相手の攻撃をけっこう食らっていたなというイメージでした。それを後半、プレッシングのところを修正したので、僕が入ったときにはけっこうやりやすかったし、押せ押せの雰囲気だったので、点を取らなきゃいけなかったなと思います…

試合プレビュー

待望の矛取り戻す盾

■山口
帰還したストライカー・草野。救世主となるか

 4年前にも山口でプレーした草野が水戸から期限付き移籍で加入した。得点力不足に苦しむ山口に待望のストライカーが加入し、…

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