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J2リーグ 第12節
4/28 14:00 @ カンセキ次の
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栃木
0
0 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
いわき

試合コメント

田中 誠監督「入りから押し込んで流れを作りたい」

■栃木
田中 誠監督
入りから押し込んで流れを作りたい
ゴールデンウィークにたくさんのお客さんに入っていただき、その目の前で敗戦となってしまって申し訳なく思っています。ホームでは負けられないという思いで入りましたが、どうしても自分たちの攻守における準備がまだまだ遅いなと思います。前節・鹿児島戦でも見えた課題であり、練習では伝えていますが、試合になるとまだまだ課題として見えるし、もっとやっていかないといけないです。攻撃面でもボールホルダーがフリーになったときに前線が動かないとか、ワンプレーで止まってしまうとか、まだまだやっていかないといけないと思っています。失点シーンは警戒していましたが、どうしてもクリアできませんでした。自分たちのゴールに近い状態になれば失点する可能性は高くなるし、トレーニングではやっていましたが、はね返せるだろうという思い込みもあると思うので、全体的にもっともっとトレーニングでやっていく必要があると思っています。終盤に相手を追い込めたことは収穫だと思いますが、それを殴られてから殴るのではなく、初めからもっとやっていかないとこういう展開になってしまうと思います。入りから押し込んで流れを作ることをやっていきたいと思います

大森 渚生
自分の配球と周りとのつながりを持てないといけない
(前半は相手が外切りで中に入れてきたボールをつぶすという感覚だったそうですが、実際にどういう感覚ですか?)そうですね。自分が持ったときに縦を防がれてしまっていたと思います。インサイドハーフが縦に流れても縦に出せるイメージを持てず、自分が中を向いたときに周りと距離が遠い感じもあったので、いつもとは違いました。もう少し自分の配球と周りとのつながりを持てないと攻略はできないなと思います

■いわき
田村 雄三監督
無失点で終わることができたことは大きな収穫
ゴールデンウィークにいわきから多くの方が来ていただいて声援が力になりました。90分を通して、できたこと、できなかったことがありますが、苦しい中でも無失点で終わることができたことは大きな収穫です。選手がタフにハードワークしてくれました。(試合終盤、選手の配置を変更しながら守り切ったことについて)後半の前半の部分に決定機とか攻撃のチャンスで得点できれば流れは違ったかもしれない。栃木さんのパワーもあってワイドの選手が今日少ない中で大西(悠介)選手を入れたり、その場しのぎなところもありました。最後は人にチャレンジしてセカンドボールを含めて選手はよくやってくれました。(『できたところ』、『できなかった』の部分で向上していくならどういった部分か?)前線のプレスの仕方は普段と変えましたが、外を切って中につけさせる形で奪ってショートカウンターを狙いたかった。前半の途中にアンバランスになることがあった。途中に布陣を[3−4−3]にしてアレンジしました。後半は幸先が良かったところもあった。ゴールを決めることはこれからも課題ですが、引き続き取り組んでいきたい。(失点)ゼロで抑えたことは良いですが、試合の流れを読んでクリアの質とか深い位置に入れて、スローインにしてマイボールにするとか、細かい部分はこれから上積みしていきたい

大森 理生
DF陣だけの成果ではなくチーム全員で勝ち取った
前半、シンプルに谷村(海那)選手や山口(大輝)選手が起点を作ってくれたことで試合を優位に進められたと思う。孤立するときも状況によってありましたが、彼ら2人が走って頑張ってくれた。後半の終盤、放り込まれたボールに対して集中を切らさないではね返すことができた。途中から出た選手は結果を残したい気持ちもある中で、チームのために走ってくれたことが勝ちにつながった。1−0で勝つことの難しさをみんなが知っている。DF陣だけの成果ではなく、チーム全員で勝ち取った…

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