MF19 河原 創 5.5点
孤軍奮闘。4失点も広く走り回りピンチを摘む
■浦和
マチェイ スコルジャ監督
いくつかの側面では『とても良い』と言える
良い試合になりました。いくつかの側面では『とても良い』と言えると思います。チーム全体、そして選手一人ひとりが良い仕事をしてくれました。まず規律を守るところから、チームスピリット、メンタルの面で本日は驚きをもって見ることができました。ここまで多くの球際で勝ってセカンドボールを回収する試合は、あまりなかったと思います。それが本日の試合で数多くのチャンスを作った要因となりました。そして過去の試合と比較すると、特にゾーン3のプレーが良かったと思います。プレースピードもあり、テンポよく背後に抜ける動きもありました。ハイプレスもうまくいっていたと思います。最初の得点も、ハイプレスを掛けて中盤で奪ってから、サミュエル(グスタフソン)の良い動きがありました。後半も強度を保ちながら、ライン間のスペースが空いてくることを予想して、『そこを使おう』と話しました。90分を通じてほぼゲームをコントロールできていたと思いますので、満足のいく試合となりました。安部 裕葵のアシストなど、ポジティブな要素もありました。イサーク(キーセ テリン)の素晴らしいゴール、チアゴ(サンタナ)のお別れのゴールもありました。本日が浦和でのラストゲームとなったマリウス(ホイブラーテン)とチアゴは非常に良かったと思います。そして、立ち上がりからサポーターの方々も良い雰囲気を作ってくれました。私たちもイメージを少し払しょくするような終わり方をしたかったので、それができたことを選手、サポーター、浦和に関わった方々に感謝したいと思います
マリウス ホイブラーテン
いつか必ず戻ってきたい
さまざまな感情が入り混じっています。素晴らしいクラブ、素晴らしい仲間たちとの3年間でしたから、離れるのは寂しいです。ここで本当に大切に思える人たちと出会いました。(交代でピッチを去るとき、どんな気持ちでしたか?)覚悟はしていましたが、3年間これほど情熱を注いだクラブを離れるとなると、込み上げてくるものがありました。もちろん寂しいですが、本当にこのクラブのことを大切に思っているので、いつか必ず戻ってきたいと思っています
■川崎F
長谷部 茂利監督
良くなかったことが十中八九というゲームだった
前半から押し込まれる時間帯、回数が多く、どうにかしのいでいましたが、しのぐところで言うと、入れられてもおかしくない場面もありましたけど、粘り強さを出せていた中での前半最後の失点は本当にもったいなかったと思います。こういうゲームで1失点、相手からすれば1得点でゲームが決まってしまう流れだったと思います。流れが悪かったチームが後半は良くなるという流れに感じていたんですけど、まったくうまくいきませんでした。後半、『行こうぜ』というところで選手も交代して、良い準備をしている選手を投入しましたけど、そこらへんも良いほうには出ませんでした。全体を通して良かったことが十中一、良くなかったことが十中八九というゲームだったと思います。いろいろなことが良くなかった。ただ、いま選手たちにも伝えてきましたけど、それを受け止めて、もう一度進んでいくんだよと。それぞれのキャリアでこういうゲームが時々ある、数年に1回ある。それが今日だったという話をしました。受け入れてくれた選手はここから成長していくと思いますし、『何言ってんだ』と、そんなことは思っていないと反骨心で上に上がっていく選手が数名でもいたら、私としては今日の試合を意義あるものに、1つのポイントにしていきたいと思います。それくらい良くなかったゲームでした
脇坂 泰斗
試合前から最初と最後のところは共有していたが…
まずは先制点のところで、厳しい前半でしたけど、前節も前半の終了間際に取られているので、試合前から最初と最後のところは共有していましたけど、そこがまず痛かったです。押し返せなかった要因は、プレスがハマらなかったので構えるような形で、前のプレスが緩いのか、角度やスピードが甘かったのか、後ろもちょっと低くて、その両方に原因があると思います。間をすごく使われていたので、『行くよりも構えよう』と中で判断して、前半はやっていましたけど、その中での失点だったのでよりキツかったです…
浦和が最後まで圧倒し完勝。川崎Fは失点止められず
もしかすると、5万人弱の大観衆の中にはそれほど期待せずにスタジアムを運んだ人もいたかもしれない…
■浦和
去る選手のためにも、最後は笑顔で
前節・岡山戦(1○0)で4試合ぶりの勝利を挙げた浦和。得点も4試合ぶりだったが、セットプレーではない、流れの中からの得点は実に3か月ぶりのことだった。…