オーストラリア

強豪国ひしめくグループB。サッカールーズは前途多難
アジアの舞台で幾度となく日本の前に立ちはだかってきたアジアの雄オーストラリアにとって、此度のW杯の挑戦は多難を極めることになりそうだ。アジア予選はなんとか切り抜けたものの、本大会の8カ月前にオジェック前監督を解任。さらにはシュウォーツァーらベテラン勢が次々と代表引退を表明し、予選から大きく戦力が入れ替わった。強豪国ひしめくグループBの突破へ光明を見出すことは難しい状況だが、経験豊富なケイヒルを筆頭に“サッカールーズ”の奮起に期待したい。
FIFAランク 62位(2014年6月5日発表)
予選結果 アジアB組2位
出場回数 3大会連続4回目

監督・選手一覧

監督 アンジェ・ポステコグル
GK ユージン ガレコビッチ
GK ミッチェル ランゲラク
GK マシュー ライアン
DF マシュー スピラノビッチ
DF マーク ミリガン
DF ライアン マクゴワン
DF アレックス ウィルキンソン
DF ベイリー ライト
DF ジェーソン デービッドソン
DF イバン フラニッチ
MF ティム ケーヒル
MF マーク ブレシャノ
MF ジェームス トロイージ
MF ダリオ ビドシッチ
MF オリバー ボザニッチ
MF ミレ ジェディナク
MF ジェームズ ホランド
MF マシュー マッケイ
MF トーマス オー
MF ベン ハロラン
MF マッシモ ルオンゴ
FW マシュー レッキー
FW アダム タッガート