メキシコ

完成度に不安。攻撃陣の出来がカギに
6週間で4度も監督が交代するドタバタ劇の末、プレーオフで辛くも本大会出場を決めたメキシコ。主力選手の中にはロンドン五輪優勝メンバーも多いが、エレーラ監督の就任以降は数試合しか消化しておらず、チームとしての完成度は決して高くない。またエースのハビエル・エルナンデスも今季はクラブでの出場機会を減らし、状態は万全とは言い難い。直前の強化試合で2連敗を喫し状況は厳しいが、タレント豊富な攻撃陣が奮起すればグループリーグ突破の可能性も十分にある。
FIFAランク 20位(2014年6月5日発表)
予選結果 北中米カリブ海大陸間プレーオフ
出場回数 6大会連続15回目

監督・選手一覧

監督 ミゲル・エレーラ
GK 1 ギジェルモ オチョア
GK 12 ホセ コロナ
GK 23 アルフレド タラベラ
DF 2 フランシスコ ロドリゲス
DF 3 カルロス サルシド
DF 4 ラファエル マルケス
DF 7 ミゲル ラジュン
DF 13 ディエゴ レジェス
DF 15 エクトル モレノ
DF 16 ミゲル・アンヘル ポンセ
DF 18 アンドレス グアルダド
DF 22 パウル アギラル
MF 5 ホセ・ファン バスケス
MF 6 エクトル エレラ
MF 8 マルコ ファビアン
MF 17 カルロス ペニャ
MF 20 ハビエル アキーノ
MF 21 イサーク ブリスエラ
FW 9 ラウル ヒメネス
FW 10 ジオバニ ドスサントス
FW 11 アラン プリド
FW 14 ハビエル エルナンデス
FW 19 オリベ ペラルタ