徳島、悔やまれるミス絡みの前半2失点
阿波踊りが終わり、その翌日に開催された今節。祭りの勢いそのままに、鳴門大塚にはホーム開幕戦に次ぐ12,034人のサポーターが詰め掛けた。徳島は大勢の後押しを受け、リーグ戦ホーム初勝利を目指した。
試合序盤は両チームとも一進一退の攻防。先制点が欲しい徳島は高い位置でテンポ良くボールを動かすも、フィニッシュまで持ち込めずゴールには至らない。逆に横浜FMはラフィーニャにボールが収まる時間が増え、徐々にペースをつかみ始める。試合が動いたのは27分。パスカットしようとしたエステバンの足に当たりエリア内にボールが流れると、それに反応したのはラフィーニャ。彼がGK長谷川のファウルを誘いPKを獲得し、…