「相手はマンツーマンだったんで走力で上回れるかだった。迷いなく走った」。23分の先制点は、長い距離を走ってエリア内に侵入した青山の走力と決断力が生んだゴールだった。「今日の得点のような形をもっと作っていくことができれば、チームもアオ(青山)ももっと良さが出ていく」と森保監督。青山にとってはうれしい今季初得点でもあった。だが、試合後の青山からは反省の言葉が続いた。「ミスしかしていない」との自己評価は少々厳し過ぎるが、自陣で横パスをカットされるなどイージーなミスが散見されたのは確かだ。新潟からは常にマンマークを受ける特異な試合ではあったが、青山ほどの経験があれば十分に対応することはできたはず。ブラジルW杯で腰に痛みが生じて離脱し、チームに合流してからまだ1カ月。青山は依然として本来のパフォーマンスを取り戻せてはいない。
とはいえ、青山は確実に階段を登っている…