Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第27節
10/5(日) 12:30 @ カシマ

鹿島
2
1 前半 1
1 後半 2
試合終了
3
G大阪

Preview 試合プレビュー

ここが優勝への分水嶺。猛追見せる両者が激突

2014/10/3 14:21 9

■鹿島アントラーズ
「勝つと負けるではまったく違う立場になる」(柴崎)
 この一戦を柴崎は「間違いなく重要な試合」と位置付けた。「勝つと負けるではまったく違う立場になる。チームの力が試される一戦」と意気込む。今季はG大阪と公式戦で2試合戦い、1勝1敗。ナビスコカップの予選リーグ(1●2)では敗れたが、内容では鹿島が圧倒した。しかし、その2戦に宇佐美とパトリックはいなかった。「ゴールを決める選手が増えたのは確か。本来のガンバのサッカーを取り戻している」とシーズン前半に戦ったときとは別のチームと柴崎は捉えている。
 とはいえ、攻撃力を売りにするのは鹿島も同じ。むしろ総得点ではG大阪の47得点を上回る51得点でリーグトップを記録する。トップスコアラー(10得点)のダヴィは2試合の出場停止で今節も欠場するが、…

■ガンバ大阪
「鹿島以上に好調。負ける気がしない」(宇佐美)
 一度は霞みかけていた首位・浦和の尻尾を完全に視界に捉えた。前節は鳥栖に4-1と快勝し、今季2度目の5連勝で首位との勝ち点差を『7』に縮めた。
 ただ、選手たちの視界には目の前の難敵しか映っていない。「優勝するためには浦和を追い抜かないといけないが、まずは鹿島に絶対負けられない」(宇佐美)。今季初の6連勝を懸けた一戦は、首位戦線の生き残りを懸けた一戦でもある。
 リーグ戦での前回対戦では0-2と完敗を喫したが、当時は宇佐美も不在で今季最もチーム状態が悪かった。「鹿島も好調だが、それ以上に自分たちも調子が良い。負ける気がしない」と宇佐美が言い放つのが…

続きは以下のサービス
でご覧になれます。

ELGOLAZOが総力をあげてJリーグ・日本代表情報を深く、鋭く、そしてどこよりも熱くお届けします!

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会