“パトリックの脅威”。前線の武器が躍動したG大阪、上位対決を制す
2位の鹿島と4位のG大阪。好調同士の上位対決は、攻守にアグレッシブな好勝負となった。
局面の激しさに、互いの勝利への執念がにじむ。吉田主審のジャッジが不安定だったことも、試合をヒートアップさせた。そして、最後の最後にリードを奪って勝ち点3をつかんだのは、中断明けから脅威の追い上げを見せて勢いに乗る、大阪の雄だった。
ホームの鹿島が2度もリードを奪いながら、その都度追い付き、最後に突き放して勝利を手にしたG大阪。その大きな要因として、前線にドンと構えた背番号29の多大な存在感があった。「パトリックのところで起点を作れている」と長谷川監督が語ったように、…