
Jリーグで見せた対人守備の強さを、代表でも見せたいところ
武器は対人守備、ラインコントロールと素直さ
けがによる代表辞退、その後に選出されるも不出場。今回の昌子源の選出は軽いサプライズだろう。しかし、ハビエル・アギーレ監督から言われたことを忠実に実行しようとする素直さは昌子が一番かもしれない。「セレーゾ監督とアギーレ監督が言っていることはほぼ一致していた。カウンターのピンチになったらプレーを切るとか、ペナルティーエリアにラインを下げないとか」。代表から帰ってきた昌子は、鹿島でも積極的にラインをコントロール。ペナルティーエリア内に下がらないよう必死に指示する姿が見られ、その意識がプレーに表れた。ただし…