ボール保持後にミスを減らすこと。戦い方の共有はできている
アジア杯。日本にとっては、連覇の懸かる大きな大会である。その初戦を前に、これで代表3体制(岡田武史元監督、アルベルト・ザッケローニ前監督、ハビエル・アギーレ監督)にわたって主将を務めることになった長谷部誠が、タイトルについて触れた。
「自分たちのアジアでの立場を考えると、優勝は目標になる。期待された中で優勝する難しさもある。例えば2010年のW杯で優勝したスペインが12年のユーロでも優勝した。またブラジルW杯でのドイツも期待された中での優勝だった。本当に強いチームは、難しさの中でも実現している。だからここで自分たちがしっかりタイトルを獲れば、さらなるアジアでの自信は付くと思う」
日本のライバルでもある豪州が開催国となる今大会…