
見事な抜け出しから決勝点を決め、磐田に勝利をもたらした大卒ルーキーの清水貴文(17番)。得点力のあるアタッカーだ
4試合目の対外試合でようやく初勝利
清水1-2磐田
13年10月のJ1以来、約1年3カ月ぶりの“静岡ダービー”。オフシーズンの対外試合ながら、緊張感あふれるゲームとなった。
ただし、チーム事情により、互いにベストメンバーではなかった。磐田の先発はベストに近いメンバーではあったが、まだ組み合わせをテストしている段階。伊野波、駒野、さらに新戦力の太田ら一部の主力選手をメンバーから外した。対する清水はけが人を多く抱える状況。平岡、長沢らがメンバーを外れ、高卒新人の松原を先発で起用した。
試合は…