
2/19のプレスカンファレンスで並び立った明治安田J1各チームの選手たち
開幕予想布陣から見えてくるそれぞれの現状
明治安田生命Jリーグの開幕まで、残りわずかとなってきた。2月に入ってからプレシーズンマッチも多く実施され、ACLに出場する4チーム(G大阪、浦和、鹿島、柏)は公式戦が始まっている。最終調整は佳境を迎えており、非公開でトレーニングマッチを実施するチームも多い。
この特集では、『2015シーズン開幕戦先発フォーメーション』を各番記者が予想している。先に述べたとおり、非公開練習試合などでその顔ぶれが決まってくる可能性も高いだけに「あくまでも予想」ではあるが、各チームの現状についてもテキストで紹介する。
何より今季からは、2ステージ制が始まる。17試合の短期決戦でステージ優勝が決するレギュレーションでは、スタートダッシュがモノを言う。つまり、開幕戦から勢いに乗ってシーズンインできるかは1stステージを大きく左右するということ。例年以上に“第1節”に注力する理由は存在する。
魅力的なカードも満載だ。『みちのくダービー』に始まり、『SKYシリーズ』の一つである横浜FM対湘南、昨季まで柏を指揮したネルシーニョ監督が神戸を率いて古巣に臨む一戦、昨季のJ2をぶっちぎりで優勝した湘南が浦和をホームに迎える対決など、各地で大きな盛り上がりを見せることは間違いない。
大事なオープニングゲーム。それに向かう各チームのいまが、予想フォーメーションから見えてくる。
◆J1全チームの開幕布陣を探る
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鹿島アントラーズ
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浦和レッズ
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柏レイソル
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川崎フロンターレ
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アルビレックス新潟
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ヴァンフォーレ甲府
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清水エスパルス
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湘南ベルマーレ
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ヴィッセル神戸
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横浜F・マリノス
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サガン鳥栖
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サンフレッチェ広島
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FC東京
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松本山雅FC
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モンテディオ山形
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ガンバ大阪
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名古屋グランパス
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ベガルタ仙台