2試合を終え、無得点で未勝利の徳島。内容以上に結果が求められる一戦で長谷川悠、木村、エステバン、藤原ら今季初先発の4選手が輝きを放った。
前半は岐阜の積極的なプレスや前線のコンビネーションに苦戦するも、後半に入り長谷川悠のボールの収まりの良さが徐々に徳島にリズムをもたらす。さらに藤原が起用されたことで最終ラインが落ち着いた。広瀬陸も高い位置での攻撃参加が増え、木村がバイタルエリアに入り込む回数も増え始める。試合が動いたのは82分、エステバンのクロスに走り込んだ木村が待望の先制点。シュートのうまさ以上に、…