■名古屋グランパス
いかに全力疾走できるかに尽きる
走力勝負のミラーゲームを狙う。湘南の走力に対し、人に付く“構えの意識”が強過ぎれば第7節・浦和戦(1●2)のようにジリ貧になる――。そんな失敗談を振り返り、西野監督は「相手(の長所)を消しながらよりハードワークしていくことができればいい」と目論む。つまり、…
■湘南ベルマーレ
走力で相手を上回り連勝を目指す
自分たちのサッカーに向き合うことに注力した前節の鳥栖戦(4○2)は、「チームに一体感が出た」(大槻)中で、攻めの姿勢を最後まで貫き4試合ぶりの勝利。「このサッカーをしていくことが自分たちの一番の強みだとあらためて思った」と、この勝利で得た手ごたえの…