神戸のキーマンを封じ、理想的な展開に持ち込む
公式戦では過去3戦全敗。敵地では痛過ぎる大敗(13年J2第37節・0●7)を喫したこともある。その相手から奪った勝ち点3が痛快だったことは想像に難くない。ここ4戦勝ちなしと煮え切らない状態の続く神戸は、負傷から復帰明けの森岡を先発起用。ある意味ぶっつけ本番だったが、その采配はネルシーニョ監督の勝利への執念を感じさせた。だが、反町監督はそれも想定済みで、試合後にこう総括した。
「神戸は森岡への依存度が非常に高い。ただ、彼はまだゲーム感覚が良くなかった。われわれのように二度追い、三度追いしてルックアップすると、ボールを奪いやすい環境だったかなと思う」
その言葉どおり、松本は森岡からの危険な縦パスを封じることに成功。前線から中盤までがボールホルダーへのチェイシングを怠らず、最終ラインも…