J1・J2通算500試合出場の節目を迎えた横浜FCのGK南が、果敢なアタックを繰り広げた岡山の前に立ちはだかった。長澤監督は「南を称賛します。素晴らしかった」と脱帽し、ミロシュ・ルス監督は「私たちのリーグで雄太は一番良いGK」とシンプルな言葉で背番号18の存在を誇った。18年目のシーズンを戦う守護神は、偉大な記録に到達して「1試合1試合、1年1年積み重ねてきたことが、そういう数字になったことはうれしい」と汗をぬぐった。
「3つ、4つは止められた」(長澤監督)。中でもハイライトは71分のシーンだろう。渡邊が…