Match 試合速報

FIFA女子ワールドカップ 決勝
7/6(月) 8:00 @ BCプレイス

アメリカ女子
5
4 前半 1
1 後半 1
試合終了
2
日本女子

Report マッチレポート

[女子W杯]幾度の反撃及ばず。な でしこジャパン連覇の夢潰える

2015/7/8 14:42

米国の夢と日本の悪夢。悔やまれる16分間と、反撃後の失点


 4年前と同カードの決勝は、5-2で完勝を収めた米国が4大会ぶり3度目の優勝を果たした。

「ポイントは先制点。今大会、先制点を取り続けているので、そこで自分たちのリズムにできれば」と前日会見で宮間あやは話していたが、それはわずか3分で覆される。3試合連続得点中のロイドが、右CKからのグラウンダーのボールに対して猛烈な勢いでゴール前に入り込み、岩清水梓のマークをものともせず先制。以後、前回大会で日本に敗れた米国のゴールショーが始まる。5分にはFKからのグラウンダーのクロスに最後は再びロイドが合わせて加点。その後、日本はボールを回し、落ち着いたかのように見えた14分、岩清水のヘディングのクリアボールをホリデーが直接押し込み3-0。2分後にはロイドがハーフウェーラインからロングシュートを決め、米国は16分間でスコアを4-0とすると同時に、ロイドがハットトリックを達成した。日本は20分から宇津木瑠美を左SBに、鮫島彩を左サイドハーフに、宮間をボランチに置くと27分、川澄奈穂美のクロスから大儀見優季が左足で巧みなゴール。「何とか1点をという思いの境地にあった。攻撃的な要素で交代した」と佐々木則夫監督は、前半のうちに岩清水と川澄を下げ、澤穂希と菅澤優衣香を投入。阪口夢穂をCBに置く今大会初めての配置で反撃を試みた。

 後半は宮間のFKから、澤がゴール前で競り合ったところでオウンゴールを誘発し、スコアは4-2に。しかしその2分後に「一番痛かった」と宮間が振り返った5失点目を喫する。60分に日本は岩渕真奈を投入するも、ロングボール主体となり米国の守備を崩せない。勝利を確信する米国は終盤、「最後の女子W杯」と公言するワンバック、90年の前回優勝を知る40歳の“レジェンド”ランポーンをピッチに送り出し、隣国で開催された女子W杯制覇を達成した。

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会