■サンフレッチェ広島
自信を持って臨む一戦。やるべきことは定まっている
5連勝を収めた7月。18得点4失点の数字が示すとおり攻守の歯車がガッチリとかみ合っていただけに、「良い流れのまま行きたかった」(林)。2週間の中断期間はあまり歓迎されたものではなかったが、「連戦で疲れも溜まっていたので良い休みになった」(森﨑和)、「集中してチーム内の…
■鹿島アントラーズ
首位との直接対決。一致団結して“分岐点”を迎える
第6節はまだ序盤かもしれないが、鹿島にとってはシーズン全体を左右する試合だ。監督解任から2連勝と持ち直して迎える首位・広島との直接対決。勝てばさらに自信を深め、負ければまた振り出しに戻ってしまう。「僕らにとって分岐点」(昌子)と選手たちも、この試合の重要性を認識していた。 ただ、…