“状態を戻した”チームは、ハイパフォーマンスを披露
元日の天皇杯決勝からわずか2週間あまりのオフを挟んだだけで始動した16年。G大阪は24日、沖縄での1次キャンプを打ち上げた。
岩下敬輔や西野貴治、さらには米倉恒貴など守備陣の別メニュー組も回復は順調で「キャンプ中にけが人もなく、仕上がりは良好。良い練習ができた」と長谷川健太監督も沖縄での7日間に手ごたえを見せた。最終日の練習試合を見据えて行われた23日の紅白戦。そこで選手が見せたパフォーマンスは、ハイレベルなモノだった。「2週間しか休んでいないので、体を作るというよりは状態を戻す感じ」(丹羽大輝)。例年ならば、…