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主導権を握った熊本を千葉が個でねじ伏せる
2日前の1月29日に行った讃岐とのトレーニングマッチでは、ぬかるんだピッチ状況もあってゲームの主導権を握れなかった熊本。
しかしニューイヤーカップ宮崎ラウンド第1戦となった千葉との試合では、「できるだけアグレッシブに行こうということをみんなが理解してやってくれた」と清川監督が話したように、立ち上がりから積極的なプレッシャーを掛けて千葉にリズムを作らせず、ボールを握る時間を増やした。課題の一つでもあった高いライン設定でボールを動かしながらペースをつかむと、…