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北九州0-1磐田
互いに良さを見せた鹿児島ラウンド開幕戦
先手を取ったのは、「どんなに小さな大会であっても、勝って自信を付けていきたい」と名波監督が語る磐田だった。ボランチの川辺と山本を起点に、指揮官が求める“幅と深さ”を作る攻撃で相手陣内へと進入。左MFのアダイウトンや1トップの森島が、決定機を迎える場面も多く見られた。
対する北九州はボランチの風間と加藤が相手のプレスを外すことができない。相手に押し込まれる時間が長く、苦しい展開が続く。それでも、29分には新加入の…