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磐田1-0清水
磐田のルーキーコンビが決勝ゴールを演出
ルーキー二人の活躍で決勝ゴールを奪った磐田が、静岡ダービーを制した。シュート数も12対4と磐田が圧倒したが、決定機と呼べるモノは数えるほどで、どちらに転んでもおかしくない展開となった。
立ち上がりに押し込んだのは清水で、相手のミスに乗じてスピードアップする場面を何度か作った。磐田も次第に、生命線である前線からのプレスで相手の選択肢を限定する。「一歩寄せることなど、後ろを助ける動きはクリアできた」と、小林は守備面での手ごたえを口にした。
一方、攻撃ではなかなか良い形を作ることができなかった。上田は…