京都2-1町田
京都が2-1で町田に勝利した試合は、互いにチャンスを決め切れずにいたが、京都は30分に菅沼駿哉から、44分にはアンドレイからのロングフィードが前線に通って2点を奪う。町田はCKから戸島章がこぼれ球を蹴り込んで1点を返すにとどまった。
京都は鹿児島キャンプに入ってからの2試合で[3-4-2-1]を採用していたが、この日はDF牟田雄祐らの欠場、さらに「攻撃の時間を増やそうとした」(石丸清隆監督)という理由から[4-3-3]に戻した。狙いどおりにボールを保持する時間が増えた一方、ビルドアップから相手を崩す場面は少なかった。ここで…